警視庁建物防犯協力員・東京防犯優良マンション等調査員・総合防犯設備士
容疑者が検挙されても、被害は元には戻らない…
犯罪への取組みには、二つの側面があります。
検挙と抑止。つまり、事後対応と事前対策です。
容疑者を検挙することはもちろん大切なことですが、それ以前の、犯罪被害に巻き込まれない対策、犯罪被害に遭わないような環境づくりにもっと重点を置くべきではないでしょうか。容疑者が検挙されても、被害は元には戻らないのです。
最新の犯罪科学「犯罪機会論」は、犯罪の動機を持つ者がいても犯罪の機会が無ければ犯罪は実行されないと考えます。機会を無くすことで犯罪を防止しようとする予防理論です。
私たちは、犯罪機会論をベースに、犯罪者心理、犯罪手口などを加味した防犯対策を構築し、依頼主の防犯環境づくりに貢献しています。